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こぐまの東北生活
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カテゴリ:東北の温泉
  • 岩手 大沢温泉 山水閣の夜
    [ 2012-03-24 23:01 ]
  • 青森 ランプの宿 冬の青荷温泉 
    [ 2012-03-21 23:30 ]
  • 岩手 大沢温泉自炊部 雪見風呂で湯治三昧
    [ 2011-12-26 23:21 ]
  • 山形 肘折温泉 丸屋旅館
    [ 2011-11-16 23:58 ]
  • 山形 肘折温泉 つたや肘折ホテル
    [ 2011-11-11 00:15 ]
  • 宮城 中山平温泉 しんとろの湯
    [ 2011-11-08 00:02 ]
  • 岩手 大沢温泉 自炊部 紅葉の秋
    [ 2011-11-06 22:18 ]
  • 岩手 大沢温泉自炊部 ちょびっと紅葉
    [ 2011-10-13 23:22 ]
  • 秋田 玉川温泉 天然岩盤浴
    [ 2011-10-06 22:47 ]
  • 秋田 八幡平 後生掛温泉
    [ 2011-09-30 23:26 ]
岩手 大沢温泉 山水閣の夜
訳あって、私達の常宿である岩手の大沢温泉の山水閣に宿泊する機会を得ました。
山水閣というのは大沢温泉のセレブ旅館バージョン。
今回宿泊した旧前日であれば17,000円ぐらいのお宿だと思います。

いつもは自炊部ばかりに宿泊しているので、前日宿泊した自炊部から、山水閣に移動する時は本当にドキドキしました。訳あって、一人で自炊部から渡り廊下を経由して山水閣のフロントにチェックイン。
自炊部では見かけない、きれいにメイクをした制服姿のお姉さんに連れられてお部屋へ。お部屋にあがる時に「あれ?お履きものは?」と聞かれ自分の足下を見ると大沢温泉自炊部のスリッパ。。。
「自炊部に忘れてきました」と消え入るような声で返事。
お部屋にはいって、後から靴をとりに行こうとすると自炊部のスリッパが片付けられて、なくなっていました。う〜ん、セレブ旅館、やりますね。

で、お部屋がこんな感じです。


大きな窓に、裏山の雪景色がどーん。
濡れ縁に座ると眼下には川が流れていて、この川の流れる音がず〜っとしているのがなんとも心地よい感じです。

実は、写真は朝の景色。
布団に入って目をあけて最初に飛び込んでくる景色がこれなんです。
きっと新緑や紅葉の季節もきっと美しいのでしょうね。

こちらは山水閣宿泊者専用の家族風呂。
3つのお風呂があって、石風呂、木のお風呂、木と石のミックスのお風呂。となかなか飽きさせない工夫がされています。
すべてのお風呂から裏山の景色を眺める事ができます。
お湯はもちろん大沢温泉のとろっとろっの美白の湯。


夕食はお部屋食で、豪華な食事がでましたが、それほどの感動はなく(しいていえばデザートに出た吟醸アイスかな?)、広いお部屋に、し〜んと静かな環境。手持ちぶさたになっちゃって、自炊部のレストラン「やはぎ」に行って、いかげそ(300円)をつまみに、熱燗をくぴり♪としてしまいます。


自炊部スタッフの皆さんにも、「お膳はどうした?!」と不思議がられるしまつ。
何はともあれ絶景セレブ旅館体験でした。
by koinukoguma | 2012-03-24 23:01 | 東北の温泉 | Trackback | Comments(0)
青森 ランプの宿 冬の青荷温泉 
青森県は黒石市。車で1時間程の山あいにランプのお宿、青荷温泉があります。

こちらに宿泊したのは2回目。
このお宿の一番の特色は、「な〜んにもない!事」。

電気もない。だからテレビもないし、テレビがないなら時間をつぶす為に本でも持ち込もうと思っても、灯りはすべてランプ。だから暗くて読めないんです。
ワンセグ?ないない。そもそも携帯はいっさい通じません。本当に見事に普段の生活にあるものがない!


そして、逆にたっぷりとあるのは、体の芯までほっこり暖まる力のある温泉のお湯と、石油ストーブのやんわりとした暖かさとランプのぼんやりした灯りと、もてあます時間です。以上!

青荷温泉には4つのお風呂があってこちらは私が一番好きな、総ヒバづくりのお風呂。健六の湯です。
明かり取りの窓からは高く積もった雪がみえます。

外が明るい時間は、開放的で気分も解放されるここちの良いお風呂。でも夜は例外に漏れず、灯りはランプの光だけ。足下がおぼつかなくて、ある意味危険です。

お夕飯は、大食堂でみんな一斉に。
7時から9時の間に大広間でがやがやいいながら食べるシステムなのですが、私達はこの時間を狙って男女混浴の露天風呂へ。
狙いどおり、誰もいなくて、気兼ねなく、JRのポスターなどにも撮影されたお風呂を満喫です。


この露天は、源泉の温度が39度ぐらいなので冬の掛け流しは温めに感じるのですが、はいっているうちに体の奥からじんわりと暖まるすごくいいお湯です。
この温泉の近くにある「温湯温泉」のお湯もそうだったのですが、湯の力というもののスケールが違うような気がします。

で、夕飯ですが、隣のおじさんの肘がぶつかるのでは?と思うぐらい密着した空間、或る意味親より近い距離で同じご飯をもしゃもしゃと食べるはかなりディープです。
もちろん、こちらの大食堂にもランプがたんまり。


秋田の「雪の茅舎 純米吟醸」をどうどうと持ち込み、塩漬けした山菜や岩魚が中心の山のご飯をいただきます。

ご飯を食べて7時半。お風呂にもう一回つかって8時。30分ぐらいおしゃべりして、なんと8時半に就寝してしまった、のんびりぶりです。
この慌ただしい情報過多な世の中、時間をもてあますってなかなかない体験ですよ。
ある意味、時間だけはあるけどいろいろなものが足りない貧乏プレイみたいですね。でもその足りなさ加減がすごく心地いいんです。



by koinukoguma | 2012-03-21 23:30 | 東北の温泉 | Trackback | Comments(0)
岩手 大沢温泉自炊部 雪見風呂で湯治三昧
クリスマスの3連休は、毎日かいてもかいても降り続ける雪にこんもりと包まれた大沢温泉の自炊部で湯治生活をおくってきました。

ついこの間、紅葉まっさかりだったと思えば、もう雪見風呂♪です。
湯治生活のおともは、山梨県は勝沼市のおとなりの笛吹市の知る人ぞ知る国産ワインの名品、「ルミエールワイン」の白の一升瓶。

寒い寒いと、お風呂に飛び込んで(子供じゃなんだから、飛びこんじゃいかんですね)、体はとろんとろんのお湯に包まれてぽかぽか。頭は露天でうまい具合に冷えて、いつも以上の長湯が可能。
ちらちら舞う雪をみていると、本当、頭の中の脳の考える機能が10%ぐらいまでに退化してゆく気がします。

で、ほかほかになったらお部屋に戻って、おこたにはいりながら「ルミエール」と「チーズ」と「柿ピー」の柿のみ。ピーなし。。。

で、どてらを着てても少し背中が冷えて来たかな〜とおもったら、また違う湯へ。今度は地下の内湯〜♪。

あ〜、お年寄りの生活って素敵。湯治生活は体にもいいのでしょうが、こころに効きますね。
毛穴からストレスが抜けてとろとろ湯にとけてゆきます。

雪見風呂は、夜も素敵です。
目の前の川をはさんだ山の木々には、飾りのように雪がつもり、それがライトにてらされていて幻想的です。

こんなに素敵な温泉パラダイスですが、自炊部なので2泊3日、どこにも行かずに温泉三昧してお値段は一人一泊3000円程度。
クリスマス的にはどうなのかと思いますが、一足早い寝正月のような3連休でした。

by koinukoguma | 2011-12-26 23:21 | 東北の温泉 | Trackback | Comments(1)
山形 肘折温泉 丸屋旅館
2年ぶり。そして2回目の山形の肘折温泉です。

前回と同じ丸屋旅館さん。
お部屋の雰囲気と、細やかな心配りは前回とかわらず素敵です。
かわったところといえば、この夏の節電の為の足湯(宿のだんなさん曰く、電気でお湯をくみ上げていたそうです)の停止、と、かなりボリューミーな夕食が、かなりボリュームダウンされて程よい量になった事、この2点でしょうか。。。

今回宿泊したのは、3号室。
リビングとベッドルームが別れていて、その区切りが温泉宿なのにホテルっぽい。。でも和風モダンでゆるりと日本風にくつろげる、という絶妙なバランスなんです。

「日本秘湯を守る会」のスタンプ帳がちょうど10個たまり、10個たまったらスタンプのお宿1つに宿泊ご招待、という事で宿泊させていただいたのですが、いってみれば、秘湯10軒の中のTopという事ですよね。あくまでも私達にとっては、という事ですが。
でも、期待を裏切らない素敵な宿泊で、可能であれば毎年1回は宿泊したい〜!と強く思ったしだい。。。

お風呂は24時間宿泊客は自由に使える貸し切り風呂が1つと、男女別の内湯が1つ。
いずれも、肘折特有の鉄分の強い臭いのある濁り湯が掛け流されています。

紅葉シーズンの肘折温泉郷を、山の道の上から眺めるとまさに「山里」という風情が感じられて心がほのぼのほっこり。
もし、こんな交通の便の悪いところに「ばあちゃんち」があったら子供心に夏の日の思い出に深く刻まれそうですが、「遠い」を理由に、なかなか訪れる事が難しいだろうな、、、と思うしだいです。



by koinukoguma | 2011-11-16 23:58 | 東北の温泉 | Trackback | Comments(0)
山形 肘折温泉 つたや肘折ホテル
最近、湯治宿の良さが見直されてきていて、若い人がプチ湯治にはまったりしてブームの兆しがありますよね。でも、雑誌やガイドブックにも、本当の湯治宿のお部屋の様子や、写真ってなかなかのっていないので、ガチの湯治宿って怖くて二の足踏んでしまいがち。。。

山形の肘折温泉に行ってきました。
ここは、私の友人の生粋の山形っこの「芋煮マスター」こと星川氏のお母様が、3カ月に1回の「女子会」でバスで1週間の湯治を楽しむ、山里深い、古き良き温泉街です。

私達が宿泊したのは肘折温泉のメインストリートに位置する「つたや肘折ホテル」。
雑誌「旅の手帳」の今月号「ニッポンの千年温泉」の特集にも肘折温泉はフィーチャーされていたのですが、雑誌の記事では、つたや肘折ホテルはこんなふうに記載されています。

”大きな部屋をふすまで仕切った昔ながらの湯治生活を体験できる。浴室は岩風呂風の混浴風呂で風情がある。3食つきの湯治プランで5400円”

ていうか、かなり怖くないですか。写真は温泉と、お料理のみでお部屋の写真なし。
今どき3食つきで5400円ってどんな部屋なの?ふすまで仕切ったって、どんな部屋?

という訳で、私達が宿泊した一人5400円のお部屋がこちらです。

本当は荷物、広げる前に写真撮影すればよかったのですが、すっかりこんと忘れていました。
お風呂も、記事どおり、混浴のお風呂と、男女別のきれいなお風呂の2カ所がはいれます。

ご飯は夕ご飯も、朝ご飯も、ぜいたくではないですが、いなかのおばあちゃんの家に行ったみたいにつけものやら、煮付けやら「茶色」系のおかずが多かったですが、これが真のロハスと思えば、量もボリュームも大満足。

何より、広くて、贅沢ではないですが、きちんと清潔に整えられたお部屋は5400円の価値を補ってあまりあるほどです。

地元のお酒、「桜花吟醸酒」、山形の名酒、出羽桜の限定バージョンを地元の酒屋さん(新庄の「佐藤酒店さん」)で購入し、辛口の吟醸酒をおともに湯治のお宿でご機嫌です。

唯一残念なのは、みんな共同トイレの使い方が下手なところです、、、お年寄りが多いのでしかたがないのかもしれませんが。
by koinukoguma | 2011-11-11 00:15 | 東北の温泉 | Trackback | Comments(0)
宮城 中山平温泉 しんとろの湯
鳴子温泉の先、山形よりの温泉郷に中山平温泉があります。
その中の立ち寄り温泉が「しんとろの湯」です。

93度の源泉を、山の上から木のといの間を流して温度を下げる事によって源泉掛け流しを実現している気合いのはいった立ち寄り湯。
温泉の名前のとおりお湯の質は「とろっとろ」のお湯で、お風呂の中で手を動かすと「ぬるん、とろん」とお湯が肌にまとわりつきます。
PH値は9.3で、大沢温泉よりもアルカリ性なお湯です。

いつもは地元のおばあちゃん達がのんびりと、お風呂のふちに腰掛けて長湯、長話をしているのですが、今回は紅葉真っ盛りで「押すな、押すな」の大盛況。
お店の人が「今、すごく混んでますから中をみてから入るかどうか決めてください」という割と親切な入場制限をしていました。
でも、入場制限のおかげで、はいっているうちにお客はどんどん減って、のんびりとつかる事ができました。

紅葉みて、いい温泉にはいって、地元の「最上早生」という地粉を使った、十割そばを食べて。
おっさんみたいなのですが本当にこの世の極楽です。
ちなみにおそばは、宮城と山形の県境にある「おおう牧場」というお蕎麦屋さんです。
by koinukoguma | 2011-11-08 00:02 | 東北の温泉 | Trackback | Comments(0)
岩手 大沢温泉 自炊部 紅葉の秋
10年前にニューヨークで購入したオレンジ色と茶色のしましまのセーターを、毛玉ができてもいつまでも断捨離できずに、秋が深まってきたこの時期だけ、着る事にしています。
山の紅葉と、肌触りのいい、軽いセーターの着心地がなんとなくマッチしているようで、私の中では「紅葉セーター」として年に数回、この時期だけの限定アウターとして活用しています。

岩手県は花巻の大沢温泉が、紅葉に包まれました。

地元出身の彼いわく、地元の新聞の広告に秋の紅葉満開の大沢温泉の写真が掲載された広告がはいっていて、普段はセレブ温泉にしか興味がない母ちゃんも、「大沢温泉行きたい〜!」と突然言い出した程の光景がそこに広がっていました。

案の定、飛び石連休の大沢温泉は、大にぎわい。
夜遅くまでひとつの部屋で宴会でもしているのでしょうか?男性、女性入り交じっての大きな声が響いていました。

自炊部のキッチンにはめっきり人が少なくなって、最近大沢温泉の自炊部が力をいれている、食事付きの自炊部のパッケージ(お手軽だし本当にお値打ち!)にたくさんのお客さんが引きつけられて、昔からいる自炊のおじいちゃん、おばあちゃんが少なくなったのは寂しい限りです。

東北のお年寄りは「天狗」とか「庄屋」みたいに大騒ぎしているお部屋に文句も言わず、10時半には電気を消して、静かに夜を迎えます。私達は、夜の12時過ぎにお風呂に行ったのですが、大騒ぎしているお部屋の声がずっと聞こえていました。

いつもはあまりはいらない、セレブ旅館の山水閣のお風呂は大きな窓を開け放ち、お風呂からまるで緞帳(どんちょう)のように赤や黄色の紅葉がせまってきています。
そして、お部屋は一足早く、おこたとストーブ。そして持ち込んだはんてんが仲良くかかるお部屋、、、
もうすぐ雪見風呂になると思いますが、つかの間の東北の華やかな季節です。

by koinukoguma | 2011-11-06 22:18 | 東北の温泉 | Trackback | Comments(2)
岩手 大沢温泉自炊部 ちょびっと紅葉
この秋のJRの「岩手へ行こう」のポスターには大沢温泉自炊部の支配人西村さんの満面の笑顔があります。
気がついていましたか?

で、先週の3連休の大沢温泉。
ちょっと紅葉の秋景色です。

今回宿泊したのは、これまでに泊まった事がなかった「わかば」というお部屋。
自炊部の中では最高級のお部屋?です。でもお部屋代金は3000円もしないのだけど。

川に面したお部屋は、窓をあけるとまるで”どんちょう”のように、山の緑が広がっていて、これが紅葉ならさぞかし迫力のある光景だろうと思われます。

最近の自炊部の人気ぶりは本当に唖然とするぐらい。
年齢層もぐっと下がったし、昔は共同のキッチンで山菜の天ぷらを揚げているお母さんやら、自分で釣って来た山魚をさばいているおじいさんがたくさんいたのですが、最近は自炊部の食事どころ「やはぎ」の定食(これまたうまい)ですませるお手軽自炊が人気のようです。

あと、2週間ぐらいで山は色づき始めると思います。
by koinukoguma | 2011-10-13 23:22 | 東北の温泉 | Trackback | Comments(0)
秋田 玉川温泉 天然岩盤浴
日本一の強酸性(PH1.2)のお湯を誇る玉川温泉に行ってきました。

行こう行こうと思ってはいたのですが、松尾八幡平のインターを降りて、八幡平アスピーテラインの快適なドライブルートを秋田方面に向かうと、個性豊かな名湯が目白押しで、立ち寄り温泉してしているうちに時間切れになり、なかなか玉川温泉までたどりつけませんでした。
今回は、覚悟を決めて、まっしぐらに玉川温泉へGo。

他の温泉とは全く違う光景がそこにはありました。
敷地のあちこちから、白い蒸気が天高く沸き出して、まるで地球が怒っているみたい。

ここの温泉は、強酸性の内湯も名物なのですが、なんといってもそのあちこちの地面がほかほかのお湯で暖まり、その岩に寝転んで天然岩盤浴を楽しむのが、ここの湯治の王道です。

もくもくの蒸気の間を抜けて山に向かって進むと、あちこちにござを敷いて寝転ぶ人が点在しています。
奥まったところには、運動会のテントみたいな祖末な小屋が3つ。中にはオイルサーディンみたいに岩盤浴中の人が並んでいて「押すな押すな」の状態です。

小屋のまわりの普通の岩肌にも人が寝転んでいて、そのスポットに空き地をみつけて、持ってきた毛布を広げて寝転びます。
ふたりで並んでねころんでいるのに、なぜか私のスポットだけが妙に熱い。。。
試しに隣の彼と場所を入れ替わってみると、その温度の違いに驚きます。
その場所にはピンポイントで岩のすぐ下に温泉が通っているのかな、と思いますが、体からしゅんしゅんと汗がでてきて、あ〜、デトックスぅ〜!という感じ。

近くにある湯がたまった場所に持参してきた卵を入れて、「温泉卵」づくりを試みたのですがあまりの強酸性で卵がうまくゆで卵になりませんでした。

後から売店で「玉川温泉公式ガイドブック」600円也、を購入したところ、玉川温泉の岩盤には、微弱の放射性鉱物が含まれていて、低線量の放射線がでているそうなんです。これがガンに効果があるといわれている所以だそうですが、本当のところはどうなのかよくわかりません。

ただし、秋の空の下、天然の岩に寝転んで汗をかいて「あふあふ」としているとストレスなんかどっかに飛んでいってしまう気がして、そういう健康的な感じが健康の源なんだろうな、とじじむさい事を思ったりします。
by koinukoguma | 2011-10-06 22:47 | 東北の温泉 | Trackback | Comments(0)
秋田 八幡平 後生掛温泉
八幡平の後生掛温泉。ここは「内湯パラダイス」です。

最近は「露天風呂」を目玉にしている温泉が多い中、つやつやした大きな木の柱をまっとうな大工さんがまっとうに組み立てました!っていう感じの、堂々たる内湯のしつらえ。

お湯は茶色っぽい、「ザ 温泉!」。力のあるいいお湯です。
そもそも後生掛温泉の由来は、病気の人が馬の背にのって温泉にたどりつき、ここんちで湯治しているうちに病がけろっとなおって、帰りは走って帰る。というぐらい神通力(?)のあるパワフルな温泉からきているそうです。

露天がなくても、源泉掛け流しの泡風呂(ジャグジーですね)や、底につやつやした泥がたまっている泥風呂など、それぞれのお風呂のしかけが楽しくて、全くあきずにいつまでものんびりはいっていられます。
泥風呂の底の泥なんて、地中海やらエーゲ海のエステシャンなら一財産築けそうなぐらいの良質な泥で、女子風呂の一番人気もこの泥風呂。
老いも若きも、泥を顔や首に塗りたくって、天然泥パックをしながら温泉につかってます。ははは。

ここのお風呂の一番有名なのが「箱風呂」。
個室、、というか、ひとりひとり小さな木の箱にはいって、首から下を天然の蒸気でほかほかと蒸しあげます。
箱にはいって、首だけを「ぬっ」とだした姿はさながら斬首刑のさらし首。

女子風呂は、その色気のなさからか、箱風呂は全く人気なし。
箱の両開きのふたをあけて、お尻から、そろそろと中にはいり、木の椅子に腰をかけ、首だけだしてふたをしようとしたところ、肩がつっかえてどうにもしっくりとさらし首状態に慣れません。

どうやら、箱の中の木の椅子に、背の低い人でもちゃんと顔がだせるようにお尻の下に敷く木の板が何枚もつみかさねられていて、それが上げ底の役目を果たしていた為、一般的東北女性(特に妙齢の。。)に比較したら背の高い私は、首がうまく出なかったみたいです。

箱から出て、上げ底の板を何枚か抜くとちょうどしっくりと板の上から首が出せました。
サウナなんかと違って、自然のしっとりした蒸気に蒸され、自然な汗をかくのはなかなかいいものです。

しかし、写真は彼が男風呂でこっそり撮影したものなのですが、見事に曇っていて、何がなんだかよくわからないですね。

後生掛温泉の売店には「黒卵」という温泉で真っ黒になったゆで卵を売っていて、これまた温泉風味で美味です。
by koinukoguma | 2011-09-30 23:26 | 東北の温泉 | Trackback | Comments(0)